デジタル録音・再生機「プレクストークポータブルレコーダーPTR2」の使い方を説明しています。
このページは、ノーマルモードと図書制作モードの両方の編集メニューにある、セクション単位での編集について説明しています。
このページの内容が判りにくい方は、
のページを合わせて参考にしてください。
見出しから次の見出しまでのブロックを「セクション」と呼んでいます。
「セクション」は見出しのレベルとは関係なく、現在の見出しから次の見出しの直前までがひとつのセクションとなります。
編集メニューの中には、セクション関係の項目として、以下のものがあります。
・セクション切り取り
・セクションコピー
・セクション貼り付け
・セクション結合
・セクションレベル設定
「フレーズ分割」という項目があるのに対して、「セクション分割」という項目がありません。
これは、「見出しを付ける」という操作が、事実上「セクション分割」になるからです。
例えば、「アイウエオカキクケコ」と録音されており、「ア」のところに見出しが設定されていたとしましょう。
このとき、「アイウエオカキクケコ」が一つのセクションになります。
次に、「カ」のところに新しい見出しを設定したとしましょう。
これにより、「アイウエオ」と「カキクケコ」の2つのセクションに分割されました。
見出しの設定と解除
上の話から推察できますが、実はこの「セクション結合」という操作も、間に位置する見出しを解除しているだけです。
ですから、「セクション結合」と「見出しの解除は、同じ効果をもたらします。
見出しの設定と解除
これは、既に存在する見出しのレベルを変更する操作です。
これに関しては、セクションレベル設定で具体的に説明していますので、操作方法に関してはそちらをご覧ください。
これは、理屈としては、フレーズの各項目で説明していることをセクションに当てはめてお考えください。
一つだけ、操作しているときに注意を払うことをお知らせします。
フレーズ単位での操作のときは、1単位が短いので、耳に聞こえてくるものそれ自体が1フレーズをなしています。
セクション単位での操作のときは、1単位が大きいため、耳に聞こえてくるのはそのセクションの先頭の見出しフレーズのみです。
例えば、「セクション切り取り」を実行するとき、最初に範囲を決めるわけです。
「4・6キーで先頭のセクションを選択」とメッセージされ、先頭のセクションの先頭の見出しが再生されます。
これを確定するところまでは問題ありません。
次に、「4・6キーで最後のセクションを選択」とメッセージされます。
このときに、4のキーまたは6のキーで再生されるのは、セクション先頭の見出しフレーズなのですが、実際のセクションは、耳には聞こえてきていない、次の見出しまでの大きなブロックだということを忘れてはいけません。
操作の様子の実演は、録音図書『プレクストークポータブルレコーダー PTR2活用術 「基本操作」「録音と編集」の巻』でどうぞ。