ファイルどこの使い方 その7 音声での確認機能

音声での確認機能

「ファイルどこ」では、視覚障害者の利用を想定していますので、通常の音声ガイダンスに加えて、以下の特別なガイダンスを用意しています。

1. パス確認 

Ctrl + F1 パス確認

 コントロールキーを抑えながらF1キーを2回押すと、現在カーソルで選択している項目のフルパスを知らせます。

フルパスというのは、ドライブ名からそのファイル(項目)までの道筋のことです。

自分が選択している項目が、ディスク全体の構成の中でどの位置にあるのかを確認するときに便利です。

2. 項目数確認 

Ctrl + F9 項目数確認

コントロールキーを抑えながらF9キーを2回押すと、現在のビューで表示している項目の数を音声で知らせます。

画面にいったい全体どのぐらいの項目が表示されているのだろうかというときに用いると便利です。 

3. ディスク空き容量確認

Ctrl + F8 ディスク空き容量確認

コントロールキーを抑えながらF8キーを2回押すと、現在見ているディスクの空き容量を知らせます。

なお、ディスク容量をどの単位で表現するかに関しては、「設定」により変更できます。

「設定」には、F11を2回押して入ります。

4. 現状確認 

現在のビューを確認したいときには、F10キーを1度だけ押してください。

現在の表示モードがファイル表示なのかフォルダ表示なのかを確認したいときには、F4を1度だけ押してください。

「ファイルどこ」のキートグルでは、スペースキーでのチェックのON/OFFを除いて、一度目の押し下げでは状態を変えず、現在の状態を読み上げます。

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