ファイルどこの使い方 その8 ファイルの関連付けによるアプリケーション実行

ファイルの関連付けによるアプリケーション実行

「ファイルどこ」では、データ・ファイルをカーソルで選択してエンターキーを2回押すことにより、Windowsのファイルの関連付けに従って、関連付けられたアプリケーションを起動することができます。

また、このファイルの関連付けを「ファイルどこ」自身でも行うことができます。

(1) 関連付けの操作手順

 

1. アプリケーションの特定 

通常の選択操作で、対象とする exe ファイルを特定します。

ファイルの関連付けは、選択操作にて exe ファイルを選んでいる状態でのみ行えます。

この状態で、以下の操作を行います。

2. 拡張子の指定

Shift + F6を2回押すと、以下の項目のダイアログが表示されます。

「関連付けるアプリケーション」には、1.のアプリケーションの特定で選んだ exe ファイルのフルパスが表示されています。

「拡張子のエディット」のところで、拡張子をキー入力できます。拡張子は、セミコロン区切りで複数入力できます。

拡張子の入力形式の例:txt;doc;ini

「登録済みの関連付け」のところでは、ご使用中のWindowsシステムに登録済みである拡張子から上下カーソルキーで選び、スペースキーでチェックを付けることができます。

ここでチェックを付けると、「拡張子のエディット」のところにもその拡張子が追加されます。

「確定」ボタンを押すと、アプリケーションとファイルの関連付けが完了します。

なお、「ファイルどこ」から別のアプリケーションを起動した場合、「ファイルどこ」自身は終了せずに裏で待機しています。

よって、 Alt + Tabキー により、フォーカスを切り替えて、続けて使用することができます。

また、「ファイルどこ」から別のアプリケーションに引き渡したファイルのリストは、 最近使ったファイル一覧ビュー で見ることができます。

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