ファイルどこの使い方 その17 デスクトップ・ショートカット

デスクトップ・ショートカット

「ファイルどこ」には、現在カーソルが選択しているファイルやフォルダに対するショートカットを、お客様のデスクトップに作成する機能があります。

デスクトップ・ショートカットの作成

1. デスクトップ・ショートカットダイアログ

Shift + F7を2回押すと、以下のダイアログ項目が現れます。

1) リンク先

リンク先には、現在カーソルのある項目をフルパスで表示します。フルパスは、領域内に収まらない場合、省略して表示します。

2) ショートカットキー

 デスクトップ・ショートカットには、ショートカットキーという名の特別な設定があります。

このショートカットキーという項目は、この設定に与えるキーの組合せを入力する場所です。

キーの組合せは、実際に割り当てたいキーを押すことで行います。

例えば、Shift + F5を入力したい場合は、Shift及びF5キーを実際に押します。

押したキーには、自動的にCtrl及びAltキーを組み合わせます。(ファンクションキー等の特別なキーを除きます。)

例えば、単にHキーを入力した場合は、Ctrl + Alt + H がショートカットキーとなります。

3) 確定

確定のところでエンターキーを押すと、デスクトップ・ショートカットを作成します。 

ショートカットキー

ショートカットキーは、割り当てたキーを押すことで、リンク先のファイルを開く機能です。

この機能は、Windowsが装備し提供するものであり、「ファイルどこ」が持つ機能ではありません。

よって、ショートカットキーの詳細は、Windowsのヘルプを参照して下さい。

なおショートカットキーには、注意すべき点があります。

個別のアプリケーション・ソフトの中で用いられているアクセスキーと同じショートカット キーを定義すると、アクセス キーは動作しなくなります。

アクセス キーとは、Alt キーと組み合わせて使うと、マウスでコマンドをクリックするのと同じコマンドが実行される文字や数字のキーのことです。 

以下に挙げるキーは、ショートカットキーとして入力できません。

デスクトップ・ショートカットの削除

既に作成されているデスクトップ・ショートカットは、該当する LNK ファイルを「デスクトップ」フォルダから削除することによって行えます。

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