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よむべえ2010年型以前の情報

このサイトでは、音声拡大読書機「よむべえ」に関連する各種の情報を紹介します。

よむべえ2010年型以前の情報一覧

音声読書機の歴史

音声読書機の歴史は、1978年に米国でレイモンド・カーツワイル博士により英語の朗読機が発明されたところから始まります。

この世界初の音声読書機は、カーツワイル・リーディングマシーン」と呼ばれ、まもなく米国では普及型の音声読書機となりました。

日本では、1983年より5ヵ年計画で通産省が巨費を投じて、NECとアンリツに開発委託するという形で、日本語自動朗読システムの開発が行なわれました。この読書機は文庫本を読むことを目標として開発され、試作機まで完成しましたが、市場には投入されませんでした。

視覚障害者向けの読書機が日本で最初に発売されたのは、1990年代の前半のことでした。拓殖大学と横浜市立盲学校が共同で研究開発した「達訓(たっくん)」という、当時のOCR機とパソコンを組み合わせたシステムが380万円で発売され、画期的なニュースとして報じられました。

その後、この分野の技術も進歩し、徐々に低価格な機器が開発されてきました。

1999年秋にアメディアから発売された「ヨメールEZ」といづほから発売された「よめまっせ」は共に30万円台半ばの価格に抑えられた音声読書機で、最初の「達訓」の10分の1の価格に抑えられたものでした。

音声拡大読書機「よむべえ」の歴史

音声拡大読書機「よむべえ」は、2003年8月に「ヨメールEZ」の後継機主として発売されました。

上記の2機種に比べてもさらに大幅にコストダウンし、サイズもできる限りコンパクトにまとめた、現時点での技術水準で可能な最高レベルの単体型音声読書機です。

また、2005年5月以降のモデルでは、DAISY再生機能が加わり、2007年8月以降のモデルからは画像表示状態からの認識・読み上げができるようになりました。

「よむべえ」の特徴

「よむべえ」は、「音声拡大読書機」と形容されています。

印刷物を読むことで「音声読書機」となり、スキャンした画像をそのまま表示して拡大することで「拡大読書器」の役割を果たすからです。

さらに、デイジー図書も再生できますので、音声読書機の機能として、

の2大潮流をカバーしています。

また、2007年型からは、表示した画像を認識して読み上げることができるようになり、「しゃべる拡大読書器」としての役割も果たせるようになりました。