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『快速ヨメール』(RC-2100)設置ガイド
梱包の確認
快速ヨメールを箱から取り出します。
- カメラ
- 原稿ガイド
- カメラ用USBケーブル
- 下敷きマット
- USBメモリ(ソフトウェア/取説説明書HTML)
- その他同梱物
- 活字取扱説明書
- 点字導入ガイド
- インストールガイド
- 使用許諾契約書
- ユーザー登録はがき(保証書)
機器の配置
- 水平な机の上に 50cm 角程度のスペースを確保し、付属の下敷きマットを敷きます。 下敷きマットの角にあけた丸い穴が左奥へくるようにします。 下敷きマットを利用しなくても支障はありませが、 用紙などは下敷きマットがあるとしっかりと動かなくなり、取り除くときも指でツマミやすくなります。 原稿ガイドは下敷きマット正面の奥に置きます。 向きはハンドルのように飛び出たところが右へ、直線のところが手前へくるようにします。
- カメラは差し込み口を奥に向け、底の部分を原稿ガイドの穴にはめて真っすぐ立てます。 カメラの支柱の高さを変えると撮影範囲が変わります。 撮影範囲は支柱の最も低いところでA4サイズ、最も高いところでA3サイズになります。
支柱は上の部分を手で引っ張ると高くなります。
- カメラをはめる原稿ガイドの穴の場所は撮影範囲がA4の場合とA3の場合とで異なります。
- A4の場合は穴の右奥のところにカメラをはめます。
- A3の場合は穴の左手前のところにカメラをはめます。
- カメラは二つ折りに畳んだ状態になっており、写真のように腕を水平に 90 度開くことができます。開いた腕の先にあるレンズが真下にある印刷物を撮影します。
(レンズには触らないでください。)
- カメラの突起が付いた接続口側へカメラ用USBケーブルを接続します。
もう片方のUSBは、PCに接続します。
- PCの電源を入れます。
- カメラの土台に LED ライトのスイッチがあります。
- LED ライトのオン/オフで、周囲の明るさや原稿の紙質によって認識結果が良くなったり悪くなったりします。
設置上の注意
- ケーブル類は抜き差しを繰り返すと抜けやすくなるので注意してください。
- カメラのレンズを汚ごしたり、傷つけたりしないよう注意してください。
- 本ガイドの設置方法はあくまで標準的なものです。お使いになるユーザーの環境にあわせ、機器の置き方を自由に変えて構いません。