ファイルどこの使い方 その15 内容で検索

内容で検索

「ファイルどこ」には、ファイルの内容で検索する「内容検索機能」があります。

これは、ファイル内に書かれている文字列を検索し、発見されたファイルの名前とその検索文字列が書かれている行を表示する機能です。

機能の性質上、テキストファイル及びHTMLファイルに有効です。

内容検索の概要

検索結果は、内容検索結果ビューに表示されます。

また、この機能は、現在のフォルダ及びそのサブフォルダの中を対象として検索します。

項目一覧ビューでShiftキーを押しながらF3キーを2回押すと、

  • 検索のエディット
  • 拡張子
  • 確定
  • 取り消し

という4項目からなるダイアログが表示されます。

「検索のエディット」のところで検索したい文字列(検索文字列)を入力し、「拡張子」のところで対象とするファイル拡張子を入力し、「確定」のボタンを押します。

「拡張子」のところでは、下記の形で入力します。

【例】 *.TXT

※上の例は、拡張子TXTのファイルを内容検索の対象とする場合です。

「確定」のボタンを押すと、内容検索を開始します。

内容検索を開始すると、「内容検索結果ビュー」に切り替わります。

なお、検索文字列を含む行を抽出する際、大文字と小文字を区別します。

内容検索結果ビュー

 内容検索の結果を表示する「内容検索結果ビュー」は、一覧系のビューではなく、検索の結果をテキストでそのまま表示しています。

Shift + F9を2回押すと、「内容検索結果ビュー」の内容をファイルに保存します。

以下に、内容検索結果ビューでの読み上げコマンドを示します(情報ビューでも同じ)。

  • Ctrl 読み上げ停止(カーソルは読み上げ前の位置)
  • Shift 読み上げ停止(カーソルは読み上げ後の位置)
  • テンキー1 現在位置のお知らせ 2度押し
  • テンキー2 現在位置の文字読み上げ 2度押し
  • テンキー3 1行読み 2度押し
  • テンキー4 ページ先頭からの読み上げ 2度押し
  • テンキー5 読み上げ停止 1度押し
  • テンキー6 続きから読み上げ 2度押し
  • テンキー + (プラス) 文書先頭から読み上げ 2度押し

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