ファイルどこの使い方 その6 キー操作方式の説明

キー操作方式の説明

「ファイルどこ」のキー操作方法は、アメディアの他のソフトウェアと基本的に同じで、2度押し方式を基本としながら、以下の4種類の方法を場面に応じて採用しています。

1. 1度押し方式

1度押すだけで実行されます。

項目を選択するための上下のカーソルキーやファイル名やフォルダ名を確認するための左右カーソルキー、そして項目にジャンプするための操作などがこれに当たります。

2. 2度押し方式 

1度目に押したときにはその操作の名前を発声し、2度目の押し下げで実行するタイプの操作方法です。

キーの位置を覚えていないときに、順番に押して行って、見つけたところでそのキーをもう一度押せばよいという、とても便利な方式です。

キーの位置を覚えているときには、そのキーを「ポンポン」と続けて2回押していただければ、すぐに実行されます。

ファンクションキーなどに割り当てられている操作は、ほとんどこの方式です。

また、内容検索結果ビューや情報ビューで使えるテンキーでの読み上げコマンドもこの方式です。

なお、1度押した後しばらく待っていると、そのキーの操作内容が少し詳しく説明されます。

3. トグル式

キーを押す度に状態が切り替わる操作です。

この操作方法は、実行する場合ではなく、状態を切り替える場合に使用しています。

がこれに当たります。

「ファイルどこ」のトグル方式では、スペースキーでのチェックのON/OFFを除いて、一度目の押し下げでは状態を変えず、現在の状態を読み上げます。

4. トグル+エンター方式

キー・トグルで選択して、エンターキーで実行するという方式です。

「ファイルどこ」では、

F10 ビューの切替

と内容検索結果ビューと情報ビューにおける

F3 文字列検索

のときに、この方式が用いられています。

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