2009年9月29日14時 国際福祉機器展会場にて
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1. 夢の実現に向けたステップ
夢→ビジョン→目標→行動
「夢」と「目標」との間に「ビジョン」を描くとつながります。
小さな目標を実現した先には大きな結果が待っています。その大きな結果が夢の実現です。
2.達成される目標と達成されない目標の違い
目標に向かって行動しつづければかならず達成されます。
「達成できない」のは、その行動を辞めたときです。
ただし、「より良いやり方」というのは存在しますから、その道の先輩で大きな成功を成し遂げている人から学んで、自分の行動の質を上げましょう。
3.行動継続のコツ
A.やるべきことを好きになること
人間は、痛みをさけて快楽を求める動物である。
今は好きでないことでも、好きなことに転換できます。
- 目標を達成した後の成功イメージを持つこと(毎朝・毎晩)
- 同じ方向を向いて行動している人達と仲間になること(仲間作りの欲求が満たされて幸せになる)
- やらなかったときの罰を決めて実行すること(今晩は彼・彼女に電話しないなど)
- 連続で、あるいは一定期間継続して行動できたときにお祝いすることまたは報酬を与える/受け取ること(自分一人でのお祝いでも良い)
イメージ・トレーニングは、やるべき行動を快楽に連想させる貴重なノウハウです。
ですから、イメージ・トレーニングが有効なのは、スポーツだけではありません。あなたの夢を実現するための具体的行動を鼓舞するノウハウです。
B.心の持ち方:7対3の法則
7割褒めて、3割目指す。
自分自身を7割型褒め、あるいは自分でお祝いして喜び、満足します。
でも、後3割足りない、この3割の努力を目標に向かって行います。
また、この心の持ち方の7対3の法則は、自分の心のコントロールだけでなく、
- 友人を応援するとき
- 子供をやる気にさせるとき
- 相棒をその気にさせるとき
などなど、人のモティベーションを上げるときにも有効な法則です。
人のモティベーションを上げるときには、
- 一緒に喜ぶ
- 感謝する
- 褒める
ことが有効です。
4. 夢を実現するために
人生の質は感情の質である。
A.夢を書き留める
自分の夢、ビジョン、目標を書き留めて、常に持ち歩きましょう。
隙間時間にそれを取り出して、心に焼き付けましょう。
B.笑顔で努力する
夢、ビジョン、目標の達成を思いっきり思い描いてください。
すると、笑顔のままで努力が続けられます。
C.人を攻めない
どんな自体に出くわしても、人を攻めないようにしましょう。
人は悪気があって行っていることはありません。
その人の事情があるだけだと考えましょう。
人を攻めない自分になることで、いつも笑顔の自分が実現できます。
D.何でも前向きに解釈する
何事があってもそれをプラスの方向に意味付けましょう。
これができるようになると、挫折があっても一瞬だけ、立ち直りの早い自分が実現できます。
E.良心に従って行動する
誰でも良心を持っています。
良心に従って行動できたとき、自分を褒めることができ、生きていることの充実感を感じます。