第26期事業報告書
第27期(2014年度)
自 2014年7月1日 至 2015年6月30日
株式会社アメディア
東京都練馬区豊玉上1-15-6 第10秋山ビル1階
主な事業内容
- 1.営業所等
- 期首:本社のみ
期末:本社のみ - 2.株式の状況
- 期首:1320株(66,000,000円)
期末:1,320株(66,000,000円) - 3.従業員の状況
- 期首:14名(うち、パートタイマー2名)
期末:14名(うち、パートタイマー2名)
営業状況
- 1.概況
- 売上高は前期比5%減の2億8226万円、売上総利益は前期比8%減の7042万円に留まった。さらなる円安による原材料費アップにより、自社開発品のよむべえスマイルの利益率が3.8%低下した。 その結果、営業ベースで1771万円、経常ベースで2312万円の大幅な赤字となった。 来期はコスト削減と輸出成果の上乗せで黒字転換を目指す。
- 2.資金調達状況
- 当期は、2014年12月10日に借換えをし、資金調達を行った。
返済額35,846,000円
借入額50,000,000円。
長期借入金残高 期首:77,841,000円 期末:75,618,000円 - 3.特記すべき資産
- 機械装置 15,829,697円 (太陽光設備)
ソフトウエア 19,047,784円
出資金 14,982,427円 (北京アメディア資本金15万ドル)
昨年度との比較
- 1.売上高
- 前期 295,588,096円
当期 282,263,936円
前期比 -4.51% - 2.売上原価
- 前期 218,941,074円
当期 211,843,009円
前期比 -3.24% - 3.売上総利益金額
- 前期 76,647,022円
当期 70,420,927円
前期比 -8.12% - 4.販売管理費計
- 前期 82,930,761円
当期 88,135,566円
前期比 6.28% - 5.営業損益金額
- 前期 -6,283,739円
当期 -17,714,639円
前期比 181.91% - 6.経常損益金額
- 前期 -9,910,975円
当期 -23,123,241円
前期比 133.31% - 7.税引前当期純損益金額
- 前期 -9,910,975円
当期 -23,123,241円
前期比 133.31% - 8.当期純損益金額
- 前期 -10,094,972円
当期 -23,304,259円
前期比 130.85%
対処すべき課題と今後の取り組み
- 1.キャッシュフー改善
- 固定費を削減し、太陽光発電及び iOSソフトウェアにより月々の安定収入を確保して、月々のキャッシュフローバランスをプラスに転じる。
- 2.視覚障害業態で年商3億円
- 盲界団体やメガネ店、リハビリテーション施設や眼科医との関係を強化し、視覚障害者向け商品の卸売を促進し、年商3億円を確保して経営の安定基盤とする。
- 3.輸出
- 輸出できる商品を開発及び発掘をし、海外への販売の実績を上げ、収益の上乗せを行う。
- 4.将来展開を目指した補聴器、聴覚障害業態への取組
- 補聴器を軸に、聴覚障害者向け商品に取り組み、3年後をメドに収益化できる基盤を作る。
役員氏名
代表取締役:望月優
取締役副社長:望月剛
取締役:石井元
取締役:山﨑明
監査役:丸山牧夫
株主氏名
(省略)
借入先
三井住友銀行 | 58,618,000円 |
巣鴨信用金庫 | 17,000,000円 |
長期借入計 | 75,618,000円 |
望月優 | 4,500,000円 |
役員借入金計 | 4,500,000円 |
借入合計 | 80,118,000円 |
決算期後の状況
輸出できる3商品、国内向けの1商品の開発に着手している。