第32期事業報告書
第32期(2019年度)
自 2019年1月1日 至 2019年12月31日
株式会社アメディア
東京都練馬区豊玉上1-15-6 第10秋山ビル1階
〔1〕主な事業内容
- 1.営業所等
- 期首:本社のみ
期末:本社のみ - 2.株式の状況
- 期首:1620株(75,000,000円)
期末:1620株(75,000,000円) - 3.従業員の状況
- 期首:19名(うち、パートタイマー4名)
期末:17名(うち、パートタイマー5名)
〔2〕営業状況
- 1.概況
- 当期は、自社開発製品の売上が6732万円にとどまり、そのため売上総利益率が21%と低水準に落ち込んだ。国内販売は、年末にWindows7からWindows10に乗り換えるための臨時のソフトウエア需要があり、2億4139万円と大幅に伸びた。当期中に正社員が3名退職、これにより販管費が約700万円減少し、4期ぶりのわずかな黒字となった。
今期は、自社開発製品の営業に注力するとともに、音声ガイド地図による広告事業を軌道に乗せて、2期連続黒字を目指す。 - 2.資金調達状況
- 当期は、以下の資金調達を行った。
2019年 2月 15日:巣鴨信用金庫より 600万円
2019年 7月 4日:きらぼし銀行より 300万円
2019年 8月29日:巣鴨信用金庫より 300万円
長期借入金残高
期首:84,488,000円
期末:79,790,000円 - 3.特記すべき資産
- 機械装置 8,957,026円 (太陽光設備)
ソフトウエア 33,093,638円
出資金 14,982,427円 (北京アメディア資本金15万ドル)
〔3〕昨年度と今年度の比較
- 売上高
- 前期 332,966,094円
当期 311,437,112円 - 売上原価
- 前期 261,300,908円
当期 243,784,009円 - 売上総損益金額
- 前期 71,665,186円
当期 67,653,103円 - 販売管理費計
- 前期 75,219,679円
当期 66,984,403円 - 営業損益金額
- 前期 -3,554,493円
当期 668,700円 - 経常損益金額
- 前期 -7,957,994円
当期 869,736円 - 税引前当期純損益金額
- 前期 -7,957,994円
当期 869,736円 - 当期純損益金額
- 前期 -8,142,110円
当期 685,530円
〔4〕対処すべき課題と今後の取り組み
今期は、自社開発製品の売上向上とサービス製品の立ち上げで、粗利益率の向上を目指す。
- 1.自社開発製品売上向上
- よむべえスマイル、快速よむべえ各モデル、快速ヨメール、さんさんビュー2を「特定自社開発品」と位置づけ、営業強化により年商8250万円を目指す。
- 2.サービス製品の立ち上げ
- ナビ広場を基軸にした広告やガイド作成ビジネスを軌道に乗せ、年商850万円を目指す。
〔5〕役員氏名
代表取締役:望月優
取締役副社長:望月剛
取締役:石井元
監査役:津田和紀
〔6〕株主氏名 (30株以上)(持ち株数、氏名の順。)
694 望月 優
130 伊藤 正光
60 長野 一郎
40 曽根 純子
38 高橋 久美子
30 吉本 浩二
30 (株)GoodFutureUs代表取締役丸山謙作
〔7〕借入先
三井住友銀行 | 52,000,000円 |
巣鴨信用金庫 | 15,860,000円 |
日本政策金融公庫 | 9,180,000円 |
きらぼし銀行 | 2,750,000円 |
長期借入金計 | 79,790,000円 |
〔8〕決算期後の状況
1月に、開発スタッフ1名、事務スタッフ1名が退職した。2月1日時点の従業員数は15名(うち、パート5名)