第20期事業報告書
株式会社アメディアの第20期の事業報告を公開します。
自 平成19年7月7日
至 平成20年6月30日
株式会社アメディア
東京都新宿区西早稲田2-15-10
西早稲田関口ビル3階
主な事業内容
- 1. 営業所等
- 期首:本社のみ
期末:本社のみ - 2. 株式の状況
- 期首:640株(32,000,000円)
期末:640株(32,000,000円) - 3. 従業員の状況
- 期首:11名(うち、パートタイマー4名)
期末:12名(うち、パートタイマー4名)
営業状況
- 1. 概況
- 前期比売上高26%増と伸び、前年度赤字から一転して1185万円の利益を達成した。
年度内3度にわたる「よむべえ」のグレードアップ及び営業体質の強化により売上げを伸ばした。
来期はさらなる「よむべえ」の改良により売上高3億円を目指す。 - 2. 資金調達状況
- 当期は、以下の資金調達を行った。
7月:借入 6,000,000円 (三菱東京UFJ銀行)
長期借入金残高 27,038,000円 (前期末:33,249,000円)
短期借入金残高 13,531,869円 (前期末:同額) - 3. 設備投資
昨年度との比較(千円未満切捨)
- 1. 売上高
- 当期 264,184千円
前期 209,581千円
前期比 26.1%増 - 2. 売上原価
- 当期 190,646千円
前期 149,431千円
前期比 27.6%増 - 3. 売上総利益
- 当期 73,537千円 27.8%(売上高総利益率)
前期 60,150千円 28.7%(売上高総利益率)
前期比 22.3%増 - 4. 販売費及び一般管理費
- 当期 62,627千円
前期 61,328千円
前期比 2.1%増 - 5. 営業利益
- 当期 10,910千円
前期 -1,178千円 - 6. 経常利益
- 当期 12,319千円
前期 -592千円 - 7. 税引後利益
- 当期 11,859千円
前期 -782千円
対処すべき課題
- 1. 開発力の強化
- 製品化のための開発速度を増すために、優先度を精査して必要な作業に開発力を集中投資する。
情報共有とコミュニケーションの円滑化を図り、社内技術者の組織開発力を強化する。 - 2. 営業力の強化
- 個々のお客様の立ち位置に立った視点からソリューションを提供するスタンスを強化する。
競争入札の状況を把握し、落札率を高める。
販売店と連係した営業活動を促進する。 - 3. 成長力の育成
- 社員個々の実力を伸ばし、会社を常に成長させていく力を育成する。
- 4. インターネット事業への取組
- 2年後を見据えた戦略性を持って、社会のインターネット化の動きに呼応して、より有効な事業を模索・展開していく。
- 5. 社内システムの強化
- 社内事務の生産性大幅向上のため、新サーバーと新販売管理システムを開発導入する。
役員氏名
代表取締役:望月優
常務取締役:望月剛
取締役:石井元
監査役:井上龍生
株主氏名
(省略)
借入先
三菱東京UFJ銀行 13,292,000円
国民生活金融公庫 720,000円
三井住友銀行 13,026,000円
計 27,038,000円
決算期後の状況
なし