第30期事業報告書
第30期(2017年度)
自 2017年1月1日 至 2017年12月31日
株式会社アメディア
東京都練馬区豊玉上1-15-6 第10秋山ビル1階
〔1〕主な事業内容
- 1.営業所等
- 期首:本社のみ
期末:本社のみ - 2.株式の状況
- 期首:1320株(66,000,000円)
期末:1320株(66,000,000円) - 3.従業員の状況
- 期首:15名(うち、パートタイマー2名)
期末:15名(うち、パートタイマー2名)
〔2〕営業状況
- 1.概況
- 当期は、仕入商品の売上高大幅減により、売上高は2億4千万円と非常に低調にとどまった。 自社開発製品の売上が微増だったため、売上総利益率は、30.48パーセントと比較的高く、 売上総利益7316万円、販売費及び一般管理費7509万円で、193万円の営業損となった。 営業外収支計上後の経常利益はマイナス16万円となり、わずかな赤字となった。 来期は、自社開発製品の開発と営業にさらに注力して、黒字転換を目指す。
- 2.資金調達状況
- 当期は、以下の資金調達を行った。
2017年 6月19日:巣鴨信用金庫より700万円
2017年10月25日:日本政策金融公庫より600万円(うち200万円は借換融資)
長期借入金残高
期首:86,450,000円
期末:81,278,000円 - 3.特記すべき資産
- 機械装置 11,260,727円 (太陽光設備)
ソフトウエア 5,638,520円
出資金 14,982,427円 (北京アメディア資本金15万ドル)
〔3〕昨年度(半年)と今年度(1年)の比較
- 半年と1年の比較のため割愛
〔4〕対処すべき課題と今後の取り組み
- 1.視覚障害業態での足場固め
- 視覚障害向けビジネス業態で年商3億円を回復すべく、自社開発品の投入とサービス事業の展開を促進する。
- 2.輸出強化
- 輸出できる製品を自社開発する。
- 3.新業態開発
- 来年の創立30周年を機に新業態を立ち上げることを目的として、旅行業の調査・研究・準備に着手する。
〔5〕役員氏名
代表取締役:望月優
取締役副社長:望月剛
取締役:石井元
取締役:山﨑明
監査役:丸山牧夫
〔6〕株主氏名 (23株以上)(持ち株数、氏名の順。)
616 望月 優
100 伊藤 正光
60 長野 一郎
40 曽根 純子
38 高橋 久美子
27 岩屋 芳夫
23 望月 剛
23 望月 妙子
〔7〕借入先
三井住友銀行 | 59,354,000円 |
巣鴨信用金庫 | 15,996,000円 |
日本政策金融公庫 | 5,928,000円 |
長期借入金計 | 81,278,000円 |
役員借入金 | 500,000円 |
借入金合計 | 81,778,000円 |
〔8〕決算期後の状況
2月1日付で900万円の増資を行った。
2月より新業態として旅行業に参入するための調査と準備に着手した。
3月に海外向けのカメラ型音声読書器を米国の展示会で公表する。