第34期事業報告書
第34期(2021年度)
自 2021年1月1日 至 2021年12月31日
株式会社アメディア
東京都練馬区豊玉上1-15-6 第10秋山ビル1階
〔1〕主な事業内容
- 1.営業所等
- 期首:本社のみ
期末:本社のみ - 2.株式の状況
- 期首:1620株(75,000,000円)
期末:1620株(75,000,000円) - 3.従業員の状況
- 期首:15名(うち、パートタイマー5名)
期末:13名(うち、パートタイマー3名)
〔2〕営業状況
- 1.概況
- 当期は、売上高が2億1550万円、営業損失が2062万円となり、一昨年度から35パーセントの急落となった昨年度と同水準に留まった。
自社開発製品の売上高は5798万円となり、前期の6808万円から33パーセント低下した。
今期は、東京都認証のソーシャルファーム事業所を立ち上げ、ナビ・ビジネス分野の基盤を確立し、本格的に稼働させる。 - 2.資金調達状況
- 長期借入金残高 期首:172,550,000円
期末:161,078,000円 - 3.特記すべき資産
- 機械装置 172,550,000円 (太陽光設備)
ソフトウエア 12,955,539円
出資金 14,982,427円 (北京アメディア資本金15万ドル)
〔3〕昨年度と今年度の比較
- 売上高
- 前期 216,229,817円
当期 215,555,040円 - 売上原価
- 前期 175,353,514円
当期 176,812,723円 - 売上総損益金額
- 前期 40,876,303円
当期 38,742,317円 - 販売管理費計
- 前期 60,065,267円
当期 59,135,149円 - 営業損益金額
- 前期 -19,188,964円
当期 -20,393,149円 - 経常損益金額
- 前期 -21,683,424円
当期 -14,301,130円 - 税引前当期純損益金額
- 前期 -21,683,424円
当期 -14,301,130円 - 当期純損益金額
- 前期 -21,864,487円
当期 -14,572,933円
〔4〕対処すべき課題と今後の取り組み
今期は、ソーシャルファーム事業所を設立し、ナビ・ビジネスをビジネス軌道に乗せる。- 1.自社開発製品売上
- よむべえスマイル、快速よむべえ各モデル、快速ヨメール、さんさんビューの四つの自社開発製品に搭載されたクラウド認識機能を広報軸にして、月商625万円、年商7500万円を目指す。
- 2.ナビ・ビジネスの基盤作りと稼働
- ソーシャルファーム事業所を軸にして、音声ガイド地図作成とナビ広場への広告事業で収益が得られる基盤を作る。
〔5〕役員氏名
代表取締役:望月優
取締役副社長:望月剛
取締役:石井元
監査役:津田和紀
〔6〕株主氏名 (30株以上)(持ち株数、氏名の順。)
694 望月 優
130 伊藤 正光
60 長野 一郎
40 曽根 純子
38 高橋 久美子
30 吉本 浩二
30 (株)GoodFutureUs代表取締役丸山謙作
〔7〕借入先
三井住友銀行 | 90,000,000円 |
巣鴨信用金庫 | 12,700,000円 |
日本政策金融公庫 | 36,828,000円 |
きらぼし銀行 | 21,550,000円 |
長期借入金計 | 161,078,000円 |
〔8〕決算期後の状況
2月1日付で、東京都より認定ソーシャルファームを設立するための予備認証を受けた。
3月1日付で、クラウド認識機能を搭載したさんさんビューを発売した。
これで、文字認識を行う自社開発製品すべてにクラウド認識機能が搭載された。